ジム通いに勤しんでいます

Weiboの投稿から中国の若者のカルチャーをキャッチする本日のブログ。

リフレクションズの企画にも以前参加したことのあるメディア編集者のシルヴィアこと詩音さんの12月の投稿にて。

「ジム3年通いのカードを作りましたー」

(シルビア(詩音)さんの投稿記事元→http://weibo.com/1747129341/Ek87iCIfk)

身の回りには男女問わず、ジム通いに勤しむ若者を多く目にします。

北京の中心地にある多くのマンション群のそれぞれには、「健身会所」といわれるいわゆるジムが当たり前のように入っており、住民はもちろんのこと近辺で働く会社員などが利用しています。

今年に入ってからか、近所にはあれもできていました・・・

「フィールサイクル」

エアバイクに乗って、クラブさながらの空間・照明・音響で白人のグラマラスなお姉さんがそのとてもかわいらしい童顔からは想像もできない全身の筋力でインストラクターとして勢いよくリズミカルに指導をしておりました。

ジムに通う友人の連れ添いで訪れ、ドア横で見とれていると、そこへまたまた白人の今度は細身のお兄さんが流暢な中国語で、「無料体験もやってるよ!どう!」と明るくわたしに営業。思わずリズムにのって「Yes!」と言いそうに。もともとギラギラはしていないが落ち着いた一等地の住宅マンションとオフィスが集中するこのエリアに、こんなにイケイケな空間ができたのかと驚きました。

健康で楽しく人生を豊かに(内面も、そして見た目も美しく!)、そんな中国人若者の需要が街中のあらゆるところで目にできるのも、刺激的ですね。


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